35過ぎて抗ったり気付いたり・・・

歳を重ねても見た目が抗いたいし、この年でわかることもある。そういうことを気まぐれに書いてくブログです。

好きじゃない人やどうでもいい人に好かれる理由がやっとわかった!!(私の場合)

私は昔から勘違い男やストーカー気質の人、一言で言うと面倒くさそうな人にやたら好かれる。

 

見た目が舐められやすいっていうのも確実に原因の1つなんだけど、もう1つ、この年になってやっともう1つの原因がわかった。

 

それは………

 

「どうでもいい人にほど長年の習慣で、当たり障りのない角の立たない、愛想のいい言葉と態度で適当にやり過ごそうとするから」!!

 

元々私は人嫌い。加えて他人に興味がない。

誰か友達になりたいと思ったこともなければ、誰も好きにも嫌いにもなりたくないしそれが一番平和だと思ってる。

 

で、元々持ってる見掛け倒しの明るさと良く周る口(セールストークとかそういうのが得意なので、口下手の反対の思ってもないことがペラペラ口から出てくる)で当たり障りなく世間の人間と渡り合ってきた結果、

 

同性にも好かれる。でも異性の場合はそこから更に恋愛感情を持たれてしまう(特に免疫がなさそうな人とか)

 

35年以上生きて来てやっとそれが解った時の衝撃よ…周りも「あんたは変なのが寄ってくるけどなんでだろうねぇ」って首をかしげるくらいだから自分でもちろんわかるわけない。

 

頭使わず長年の慣習でセールストークで相手をやり過ごしてた結果、心にもない耳障りのいい言葉ばかりすらすら吐くのが上手になって、それが相手を勘違い男とかストーカーにしてたなんてもう少し早く気づけばよかった( ;∀;)!!

 

同性相手だとテンション高い、よく喋る、決して相手を否定しない、相手をとにかく褒めまくる

 

っていうなんとも胡散臭い態度に少しの口調の粗暴さを混ぜると相手がすごく好いてくれるパターンが多い。

 

胡散臭さに気付く人はそもそも私に寄ってこないし、大体そう言う人の初対面の私の印象は「変わってる」「変な人」「この人無理かも」(やたら煩い、おしゃべり、ずっとテンション高いからそばにいるだけで疲れる)だったりする。

 

でも勿論それって私の素ではないわけだから少し話したり一緒に過ごすと「まともな人」「いい人」「賢い人」とか初対面の印象が悪すぎて映画のジャイアン現象(?)みたいに一気に格が上がったりする。

 

胡散臭さに気付かない人は「明るい人」「面白い人」「優しい人」ってそのまま懐いてくれたりする。

 

でも私は根本は誰にも興味がない訳だから仕事とかの理由がない限りプライベートでは一切誰とも友達になったりしない。

 

今ずっと続いてる友達一人は大学の時ぼっちにならないように一緒にいなきゃいけなかった者同士だし(それでもその頃からうすーい友達はいっぱいいた)もう一人は相手が私より立場が上で、仲良くなる必要性を感じて近付かざるを得なくて打算で近付いた者同士。

 

向こうから好意を持たれることは同性の場合大してマイナスにはならないわけだけど、異性に同じことをした場合、特に異性に免疫のない人を相手にした場合、自分で自分の首を絞めてたってことになる。

 

通ってた美容院の美容師に口説かれて行きづらくなったり、仕事で関わったおじいちゃんに本気で惚れられたり、学校の先生に本気で口説かれたり、バイト先の店長に口説かれて辞めざるをえなかったり、別のバイト先2か所で勝手に取り合いされて職場崩壊してしまったり…

 

なんでこんな目にあうんだってメソメソしてたけど、上のことは全部自分の身から出た錆だったと今ならわかる。

 

どうでもいい人、苦手な人ほど頭使って相手しないといけないっていうのが解った今の心が修羅場です(ヽ'ω`)